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《2022年3月のメッセージ》

昨年末には、やっと終わりが見えてきたかのように思えた新型コロナウィルスでしたが、2022年は新たなオミクロン株の流行と共に始まりました。

再び先が見えない日々となりましたが、明るい兆しを求めて前向きに進んでいこうと決めました。

2022年5月13日には東京の学士会館にて『JPAC磁器絵付けフェア2022』を行います。JPAC会長としては任期中最後のイベントとなりますが、リモート参加者と実参加者をつなげて展示とデモンストレーションで一日を盛り上げたいと思います。

9月には米国のジョージア州で行われるIPAT大会に、講師として招待されています。このような世界状況の中で参加する事に迷いがありましたが、参加させていただく事に致しました。カリフォルニアの絵付けグループからもIPAT大会前のセミナーのお声がかかり、今回はカリフォルニア経由でジョージア州に移動する予定です。(2022年3月)

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JPAC会長としての最後の大仕事

《2021年のメッセージ》

2020年はCOVID19という世界的な災禍に見舞われ、多くの皆様同様に私の生活も変化を余儀なくされました。JPACの会長として4月に開催する予定であった『JPAC国際エキシビション2020』は中止となり、久しぶりに米国で教える予定となっていたセミナーも2020年、2021年連続でキャンセルになりました。

もちろん良い事もありました。私生活においては、思いがけなくたっぷりと与えられた時間を、長年、諦めていた様々な楽しみに使う事ができました。読書やプライムビデオ、YouTubeにはまり、少女時代に習ったピアノを再開し、かつての曲を再び弾けるようになりました。この経験を通じて、自分の人生の残り時間というものを真摯に考え直すことになりました。

JPAC(Japan Porcelain Artist' Club)の活動では、Zoomを積極的に使うことで、気軽にミーティングを行う事ができるようになり、ボードメンバーで新たに始めたZoomデモも、思いがけなく多くの方々の支持を頂くことができました。会の活動の可能性を広げる機会となったことは確かです。

IPAT(International Porcelain Artists & Teachers Inc.)の活動においても、Zoomデモがはじまり、私も講師を務めました。米国在住の生徒さん達と旧交を温め、リモートでの海外交流を楽しみました。

2021年1月からは日本のウェブレッスンサイト『miroom』でウェブレッスンを提供し始めました。長年、日本の『趣味の絵付け界』を牽引してきた原宿陶画舎が2020年に閉校したことを筆頭に、日本において気軽に『絵付け』をお習いできる環境が減りつつあることを憂えて決断したことです。絵付け初心者の窓口を増やし、絵付け人口のすそ野を広げることが今後の絵付け界の灯を掲げ続けるために、何よりも大切と考えています。『miroom』では絵付けに限らず様々なレッスンをお手軽にお習いすることができます。是非、ホームページをのぞいてみてください。アドレスはhttps://www.miroom.in/です。

COVID19が、いつ完全終息するか先の見えない日々ですが、「終わらぬ夜は無い」事を信じて、自分にできることを粛々と続けてゆきたいと思います。

                               2021年4月

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自粛中にIPATのZOOMデモ講師となる。

デモはIPATのホームページで閲覧可。

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ステイホーム中の楽しみの一つはピアノ